Viivi IDE とは?
Viivi IDE
Viivi IDE
(Viivi Integrating learning
[and Development] Environment)
は Viivi kernel 上に Java/Swing を用いて実装した GUI です.
新しいトップページの背景画像
は作者の開発環境での Viivi IDE テストのようすを
画面キャプチャしたものを元に作ったものです.
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Viivi IDE は,
コントローラ,引数コマンド窓,入力ポート窓,出力ポート窓,
Viivi kernelの各種内部状態を表示する表などから
構成されるマルチウインドウの IDE です.
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ユーザはコントローラ上のボタンやキーボードを用いて Viivi kernel
の評価過程を 1 ステップごとに制御することができます.
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初心者が直感的で簡単に使えるようにデザインしました:
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文字列の前景色は,文字列が表す対象の種類ごとに共通です.
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ユーザが複数の窓を識別しやすいように窓の種類ごとに背景色やデザインを変えてあります.
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Viivi kernel とのやりとりで頻繁(ひんぱん)に使われるインタフェース:
メニューバー,ボタン,速度スライダー,状態行,テキスト入力行などは,
コントローラに集約しました.
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現在の状態に応じて,それぞれの窓のポップアップメニューから
さまざまな機能を使うことが可能です.
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Viivi kernel および Viivi IDE
の設定をそれぞれの設定パネルを用いて行うことが可能です.
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各窓の大きさや位置は,開閉状態とともに,いつでも変更可能です.
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すべての窓について,または窓の種類ごとに,自動配列させる機能を実装しました.
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IDE の各種設定は設定ファイル
viivi.ide.vcnf
に保存されます.
これにより,次回 IDE を立ち上げたときに前回の状態に復元されます.
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初心者のために
簡単なプロジェクト (環境管理とアーカイブ) 機能を新たに実装しました.
プロジェクトを設定するだけで,
その環境管理機能によって,
Viivi IDE を立ち上げるたびに
手動で環境を設定し直す手間がかからなくなります.
また,プロジェクトに登録した複数個のファイル
(ユーザのソースファイル,テキストファイル,データファイルを含む)
を任意の時点で 1 個のアーカイブファイルにまとめて保存することができます.
保存したアーカイブファイルがあれば,
その後いつでもアーカイブを保存したときの環境にもどすことができます.
ご連絡方法
2022/03/02 開設
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