監視

監視対象を指定すれば，評価過程がその監視対象に到達すると一時停止します．
各種の監視対象とその指定方法は以下のとおりです:

ブレークポイントの監視

多くの他の IDE でも使えるソースコード上のブレークポイント機能です．
設定したブレークポイントに処理がさしかかると，その処理を一時停止します．

ブレークポイントを設定/解除するには， 入力ポート窓内でソースコード上の任意の範囲を選択→ ポップアップメニュー→「ブレークポイ ントを設定/解除」 を選択してください．

任意の Scheme オブジェクトの監視

VITSE では，任意の Scheme オブジェクトを監視することができます．

Scheme オブジェクトの監視を設定/解除するには， 該当する表の第 1 桁のチェックボックスにチェックを記入/消去してください．

手続き呼び出しの監視

VITSE では，手続き呼び出しについても監視することができます．

手続き呼び出しの監視を設定/解除するには， 手続き呼び出し表の第 1 桁のチェックボックスにチェックを記入/消去してください．

束縛関係の監視

VITSE では，束縛関係の更新についても監視することができます．

束縛関係の監視を設定/解除するには， ユーザシンボル表内またはスコープ表内で第 1 桁のチェックボックスにチェックを記入/消去してください．

評価カウントの監視

VITSE では，評価カウントについても監視することができます．

評価カウントの監視を設定/解除するには， コントローラのメニューバー→ 「デバッグ」→ 「評価カウントを監視する」→ 「新規設定/値の変更/設定解除」 を選択してください．