内容 < viivi.vcnf/.viivirc < システムファイル < Viiviの小部屋 < 入り口 / Entrance
設定ファイルの内容は Scheme のコードです.
設定ファイル内の記述方法は,コメントの記法を含め,Scheme言語の記法に従います.
ただし,設定ファイル内で使える手続きは以下の3つだけです.
viivi-set!
Viivi インタプリタの挙動を設定するための手続き
(Viivi の定義済み手続き)
random-seed
擬似乱数生成の種を設定します
(Viivi の定義済み手続き)
transcript-on
転写出力の開始を指定します
(R5RSで定義されている手続き)
Viivi をインストールしたシステムディレクトリ内にある設定ファイル
${VIIVI_HOME}viivi.vcnf
内には著作権設定の記述
(viivi-set! viivi-copyright )
があります.
これを削除したり変更したりすると Viivi は立ち上がらなくなりますのでご注意ください.
その意味でも,この設定ファイルだけは編集せずに配布されたものをそのまま使用するのが無難です.
新しい配布パッケージで設定ファイル内の著作権設定の記述が変更されれる場合があります.
新しい配布パッケージを古いシステムファイルに上書き展開すれば,設定ファイル
${VIIVI_HOME}viivi.vcnf
も自動的に更新されます.
もし設定ファイルにの古い著作権設定が残っていたら Viivi は起動しません.
設定ファイル内の著作権設定は必ず最新のものに更新してください.
${VIIVI_HOME}viivi.vcnf
以外の設定ファイルはユーザが自由に作成/編集可能です.
内容 < viivi.vcnf/.viivirc < システムファイル < Viiviの小部屋 < 入り口 / Entrance
2022/03/02 開設
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