Viivi 段階 A がうまくいかない < 段階 A < インストール < Viiviの小部屋 < 入り口 / Entrance


Viivi のインストール (段階 A) がうまくいかないとき

Viivi を立ち上げようとしたときに

	Error occurred during initialization of VM
	...(2行めのエラーメッセージは以下を参照)...
のようなエラーメッセージが表示された場合, 使用するメモリ容量を指定して Viivi を立ち上げる必要があります.

エラーメッセージの 2 行めの内容によって対処方法が違います:

Too small initial heap for new size specified である場合:
Viivi に割り当てるメモリ容量をもっと大きく指定する必要があります.

Could not reserve enough space for object heap である場合:
Viivi に割り当てるメモリ容量をもっと小さく指定する必要があります.

Viivi が使用するメモリ容量を指定するには java コマンドにコマンドライン引数オプションを与えます.

	[例]
	$ java -Xss512m -Xms1024m -Xmx2048m -jar Viivi.jar -K⮠	Unix 系プラットフォーム (sh 系) の場合 ($ はシェルのプロンプト)
	% java -Xss512m -Xms1024m -Xmx2048m -jar Viivi.jar -K⮠	Unix 系プラットフォーム (csh 系) の場合 (% はシェルのプロンプト)
	> java -Xss512m -Xms1024m -Xmx2048m -jar Viivi.jar -K⮠	Windows プラットフォームの場合 (> は cmd のプロンプト)
java コマンドに与えられた最初の 3 つの引数が それぞれ異なる目的のために使用するメモリ容量の割り当てを表しています:
	-Xss512m	JVM のスタックに 512MB を割り当てる
	-Xms1024m	JVM の最小ヒープに 1024MB を割り当てる
	-Xmx2048m	JVM の最大ヒープに 2048MB を割り当てる
これらの値を参考に,お使いの PC のメモリ容量に合わせて Viivi を立ち上げられるようにオプション値を調節してみてください.



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2022/03/02 開設
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