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5. Viivi パッケージを展開する

Viivi パッケージ zip ファイルを Viivi システムディレクトリ内に展開します.

ここでは端末窓/CMD 窓の上から各 OS のコマンドを使う方法を示します.
GUI (Graphical User Interface) ツール (ファイルマネージャやファイルエクスプローラと呼ばれているもの) の操作に慣れている方はそれらを使って Viivi パッケージを展開してかまいません.


Viivi システムディレクトリに入る

端末窓/CMD 窓の中で,Viivi システムディレクトリ内に入ります.

	$ cd ${HOME}/Viivi/⮠			Unix 系プラットフォーム (sh 系) の場合 ($ はシェルのプロンプト)
	% cd ${HOME}/Viivi/⮠			Unix 系プラットフォーム (csh 系) の場合 (% はシェルのプロンプト)
	> cd C:\Users\ilma\Viivi\	Windows プラットフォームの場合 (> は cmd のプロンプト)
	(Windows の場合にはホームディレクトリが C:\Users\ilma\Viivi\ であると仮定しています.)


現在のディレクトリを知るには,端末窓/CMD 窓の中で

	$ pwd⮠		Unix 系プラットフォーム (sh 系) の場合 ($ はシェルのプロンプト)
	% pwd⮠		Unix 系プラットフォーム (csh 系) の場合 (% はシェルのプロンプト)
	> cd⮠		Windows プラットフォームの場合 (> は cmd のプロンプト)
のように入力します.
このときに表示される文字列が
	[例]
	/home/ilma/Viivi	系プラットフォームの場合
	C:\Users\ilma\Viivi	プラットフォームの場合
などのような Viivi システムディレクトリになっていることを確認してください.


Viivi パッケージ zip ファイルを展開する

ここでは Viivi パッケージ zip ファイルを ホームディレクトリ内の Downloads というディレクトリにダウンロードしたものとして説明します.
(Unix プラットフォームにの場合にはホームディレクトリが /home/ilma であると仮定します.)
もしほかのディレクトリにファイルを保存したのであれば, 以下の説明の中に出てくるすべてのダウンロードディレクトリ名を 実際のディレクトリ名に読み換えてください.

Viivi パッケージ zip ファイル viiviPackage.XX.YY.ZZ.zip を展開するには以下のように入力します:

	$ unzip ${HOME}/Downloads/viiviPackage.XX.YY.ZZ.zip⮠			Unix 系プラットフォーム (sh 系) の場合 ($ はシェルのプロンプト)
	% unzip ${HOME}/Downloads/viiviPackage.XX.YY.ZZ.zip⮠			Unix 系プラットフォーム (csh 系) の場合 (% はシェルのプロンプト)
	> unzip C:\Users\ilma\Downloads\viiviPackage.XX.YY.ZZ.zip⮠	Windows プラットフォームの場合 (> は cmd のプロンプト)

展開されたファイルを確認するには

	$ ls⮠		Unix 系プラットフォーム (sh 系) の場合 ($ はシェルのプロンプト)
	% ls⮠		Unix 系プラットフォーム (csh 系) の場合 (% はシェルのプロンプト)
	> dir⮠		Windows プラットフォームの場合 (> は cmd のプロンプト)
のように入力します.
	00readmeEN.txt
	00readmeJP.txt
	Viivi.jar
	viivi
	viivi.ORG
	viivi.bat
	viivi.bat.ORG
	viivi.vcnf
	viivi.vcnf.ORG
のようなファイルの一覧が表示されれば Viivi パッケージ zip ファイルを 正しく展開できました.



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