Viivi の入出力の対象

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ネットワークポート

ネットワークポートの名前は，ホストを表す文字列 HOSTNAME，コロン文字 :，ポート番号 PORTID，をつなげた全体を一つの文字列として指定します．
HOSTNAME はホスト名でも IP アドレスでもかまいません．
HOSTNAME を省略することもできますが，その場合は localhost を指定したのと同じになります．

ネットワークポート名の記述形式: "HOSTNAME:PORTID"


	(ネットワークポート名の例)		(意味)
	"myserver:22"				ホスト名 myserver のポート番号 22
	"172.20.12.05:235963"		ホストの IP アドレス 172.20.12.05 のポート番号 235963
	"localhost:235963"			Viivi を走らせているホストのポート番号 235963
	":235963"					(上と同じ)

ネットワークポートに対して作られた入出力ポートの名前には，指定されたホスト名とポート番号が含まれます:

ネットワークポート入力ポートの表示形式: #<input-port:HOSTNAME:PORTID>
ネットワークポート出力ポートの表示形式: #<output-port:HOSTNAME:PORTID>


	(ネットワークポート名の例)		(対応する入出力ポート)
	"myserver:22"				#<input-port:myserver:22>
	":235963"					#<output-port::235963>

さらに IDE モードではそれぞれの入出力ポートに対応する入出力ポート窓が作られますが，その入出力ポート窓の名前にも指定されたホスト名とポート番号が含まれます．

ネットワークポート入力ポート窓の表示形式: #<input-port-window:HOSTNAME:PORTID>
ネットワークポート出力ポート窓の表示形式: #<output-port-window:HOSTNAME:PORTID>


	(ネットワークポート名の例)		(対応する入出力ポート窓)
	"myserver:22"				#<input-port-window:myserver:22>
	":235963"					#<output-port-window::235963>

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