Viivi のユーザ・インタフェースについて < UI モード < Viiviの小部屋 < 入り口 / Entrance
カーネル・モードとは,
第 00.17.01 版以前の版と同じように,シェル窓やコマンドプロンプト窓上の
CUI (キャラクタ/コマンドライン・ユーザ・インタフェース) で
Viivi を動かす方法です.
カーネル・モードでは,
Scheme 言語処理系本体である Viivi kernel からの一方的なトレース出力は行えますが,
ユーザが Viivi kernel 内部の評価過程を制御することはできません.
ユーザに示される情報量は少ないですが,
そのかわりにプログラムをより速く走らせることができます.
Viivi をカーネルモードで動かすには,
立ち上げ時に引数コマンド
"-K
"
を与えます.
以下の例で,
行頭の
$
,
%
,
>
は
はそれぞれ各プラットフォームのプロンプトを表しています.
また,⮠ はエンターキーを押すことを表しており,
⮠ の次から行末までは説明文です.
sample.scm
"
を指定してカーネルモードで走らせる場合
$ viivi -K -i sample.scm ⮠ Unix 系プラットフォーム (sh 系)
% viivi -K -i sample.scm ⮠ Unix 系プラットフォーム (csh 系)
> viivi -K -i sample.scm ⮠ Windows 系プラットフォーム
$ viivi -K ⮠ Unix 系プラットフォーム (sh 系)
% viivi -K ⮠ Unix 系プラットフォーム (csh 系)
> viivi -K ⮠ Windows 系プラットフォーム
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2022/03/02 開設
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