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Viivi を使うときのコツ

このページには,他のページには書けなかった, Viivi を使うときに知っていると役に立つコツや知識について 集めてあります.


Viivi を強制終了する方法

Viivi が正常に制御できなくなったときや, カーネルモードで実行中の Viivi を強制終了したいときには, キーの組み合わせ

		[Control]+[C]
を使います.
ほとんどのプラットフォームでは Viivi を立ち上げた端末窓/CMD 窓の中で, キーボードの [Control] キーを押したまま [C] キーを一度だけ押すことにより, JVM のプロセスを中断して Viivi を強制終了することができます.

ただしこれは安全な方法ではなく,緊急用の手段です.
何らかの不都合が起きることがあるかもしれません.


画面スクロールを止めたり再開させたりする方法

Viivi をカーネルモードで使っていると, 画面スクロールが速すぎて表示内容を見逃す場合があります.
このようなときにはキーの組み合わせ

		[Control]+[S]		画面スクロールを停止する
		[Control]+[Q]		画面スクロールを再開する
によって画面スクロールを制御することができます.
これは Viivi だけではなく,Unix のシェルや Windows の CMD 上で走る アプリケーションでも一般的に使用可能です.


標準入出力ファイル

多くのプラットフォームで用意されている 標準入力元,標準出力先,標準エラー出力先は, それぞれのプラットフォームによって用意されたシステムファイルとして 見ることができます.
代表的なものは以下のとおりです.

[例]
Viivi をカーネルモードで実行するときに, デフォルトでは標準エラー出力先に書き出されるトレース出力を 標準出力先へ書き出すように変更するには
	$ viivi -K -e /dev/stdout		Unix 系プラットフォームの場合
	> viivi -K -e CON			Windows 系プラットフォームの場合
のように指定します.


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2022/03/02 開設
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